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2006'12.23 (Sat)

見送る前夜に

---始まりは、一枚の写真。


宝塚を知って間もない頃、何気なくみた『スサノオ』の稽古場写真。
中性的でどこかうつろな表情をしたその人に急速に魅かれていきました。
朝海ひかるだから「あさみん」(笑)。
その日から「あさみん」は私にとって特別な存在になりました。

「あさみん」を初めて生で観たのはそれから一年半後の2005年9月1日。
雪組東宝公演『霧のミラノ/ワンダーランド』。
初めて自分でチケットをとって観た公演。
それまで映像でしか観たこと無かった人が、舞台にいました。
不思議な感覚と幸せな気持ち。忘れられない思い出の作品。

あれよあれよという間に月日は流れ、雪組東宝公演『ベルサイユのばら』
久々に観る生の「あさみん」は「朝海さん」になってました。
「朝海さん」の演技で泣く日がこようとは思っていなかったので(笑)、かなり衝撃的でした。
朝6時から日比谷に並んでたっけ。お菓子を買ってピクニック気分でした。

印象的だったのは5月20日の15時半公演の天国の場面。
頬がこけているんだけど、すごく力強い表情だった。
苦しみに耐え抜いたコムカルに、幸せになってもらいたいと切に願った。
その日の出待ちの時、「この人は絶対退団する」って思いました。
『堕ランテラ!』や『アルバトロス』の発表があったときから予感はしていたんだけど、さらに強く確信した感じ。



---そして2006年5月23日、

朝海ひかる退団発表。



予感はしてました。来るならこの日だろうって。
お昼に確認したときに出てなかったから油断してたんです。

全身から力が抜けました。


でもそんな腑抜けの状態から救ってくれたのは、やはり朝海さんでした。
記者会見の写真を見て、なんだかすーって心が穏やかになりました。
一つも迷いのない、澄み切った表情。
すごく、すごくキレイだと思いました。


---2006年7月18日『アルバトロス、南へ』観劇。

噂のオギー初体験。
この作品には散々泣かされました。
まず、「退団発表後に始めてみる朝海さん」って時点で泣きが入ります(早)。
久々の地毛だしね(←当時散々これにこだわっていた気がする)。
これは、自分がものすごくアウェーだと感じた公演です。

あれだけの濃密な空間を作ってくれてるのに、私はそれを理解しきれなかった。
朝海さんの過去になにも思い出のない自分が寂しかった。
そして、悔しかった。
それでも、朝海さんの今を少しでも知っていることを幸せだとも感じました。
幸せだと感じた瞬間に泣いちゃった(笑)。

朝海さんも千秋楽で泣いちゃったしね。
その報告を見て、パソコンの前で泣き崩れました。
この頃が一番涙腺弱かった気がします。



---2006年9月24日朝海ひかる最後の舞台、『堕天使の涙/タランテラ!』初日。

私の青春の始まりです。
急遽遠征を思い立ち、わずか2日で全ての手配を済ませたことは
私のこれからの自信につながると思われます(笑)。
どうせだったら初日に行けばよかったよ、全く。

このときはまだ、『タランテラ!』の魅力がわからなかったんですよね。
感想も何も、意味がわからなかったです。
ただ、「オギーだからきっと大丈夫!!」っていう妙な確信はあった(笑)

東宝組の私にとってムラ楽は遠い世界のできごとのようでした。


---2006年11月17日、東宝初日

私の熱い青春の始まりです。
ムラは中学、東宝は高校、みたいな(なんじゃそりゃ)。
生活の中心が完全にヅカになってました。
手帳とにらめっこして観劇可能な日を見つけたり、チケットを探したり、当日券に並んだり、とっても濃厚な日々を送ってきました。
まさか最終的に週3のペースで通うとは想像だにしませんでしたよ(笑)。
結局、ムラと東宝と中継を合わせて13回観たんですね。頑張ったな、自分。

そこで観る朝海さんと雪ん子たちの日に日に進化していく様子が
楽しみで楽しみでしょうがなかった!!!
舞台がこんなに変化していくものだってことを始めて知りました。



退団発表があってから、なんだかんだ言ってとっても楽しかったです。
お金の計算したり、バイトのシフト増やしたり、チケット獲得のために必死になったり、
朝海さん関係で泣いたり、笑ったりでずーーーっと突っ走ってきました。
このブログも、もともとは自分の記録として始めたものですし。



本当に、本当に楽しかった。



明日でこの生活が終わると思うとすごく寂しいです。
私のファン生活はこれで終わることはないと思いますが、
これほど好きになる人はそうそう現れないんじゃないかな。
この数ヶ月は私にとって忘れられないものとなりました。

ありがとう。本当にありがとう。



2006年12月24日、大好きな朝海ひかるさんが劇団を卒業なされます。
私はそのときをリアルタイム(中継)で拝見することができます。


その幸せを感じながら、明日というときを過ごしてこようと思います。

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22:52  |  雪組  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

はじめまして。
ずーっとロム専させていただいてました。
わたしは西側の学生なんですが、大劇場は本当に通いました。
当日券で立見や当日Bでリピートし、平日も午前終わりの日には学校終わってすぐに大劇場に駆けつけ、最終的にはイロハさんと同じく週3で観てました。
ほんとに10月は堕テラが生活の中心でした。青春だったなあ、って思います。

とうとう、日付が24日になってしまいましたが最後の最後の幕が降りる瞬間まで全部見てやるんだ、くらいの意識でいようと思います。
あ、ちなみにわたしは梅田の中継組です。
夜分遅くに失礼しましたー!今さらですがリンクさせていただいてます。イロハさんの文章、だいすきです!
おりん | 2006年12月24日(日) 00:13 | URL | コメント編集

ようこそおいでくださいました☆

おりんさんも青春の日々を過ごされたんですね!

>当日券で立見や当日Bでリピートし、平日も午前終わりの日には学校終わってすぐに
>大劇場に駆けつけ、最終的にはイロハさんと同じく週3で観てました。

同じような生活をされていた方がここにも…!!(感涙)
学校帰りの観劇って楽しいですよねー♪
何回学校にオペラグラスを持っていったことか(笑)。


おりんさんも中継組だったのですね。
梅田はどんな感じだったでしょうか?
こっちはそれなりに熱く、それなりに普通でした(何それ)

リンクありがとうございます☆
私も遊びに行かせていただきますねー!
こんなつたない文章しか書けないブログですが、
今後ともよろしくお願いしまぁーす♪
イロハ | 2006年12月25日(月) 00:43 | URL | コメント編集

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